法人カードを還元率の高さで比較してみる

   

会社の業務で使う法人カードの利用額は個人で使うクレジットカードとは桁が違います。
そのため、貯まるポイントも桁が違うのです。

そうなるとポイントの貯まりやすい法人カードにしないと損をする結果になりますよね。

クレジットカードのポイントは1ポイントが1円相当だったり、5円相当だったりと各カード会社によって1ポイントの価値が違います。

だから単純に何ポイント貯まるかでは比較出来ません。
そのためにポイント還元率というもので比較するのです。

ポイント還元率が高いものほど効率の良いカードです。

今回の記事では法人カードの

ポイント還元率
ポイントの貯め方
ポイントの効率的な使い方

をそれぞれ調べていきます。

ポイント還元率

各カード会社によってポイントのつき方、価値が違います。
たとえば

A社 200円利用ごとに1ポイント付与。
B社 1000円利用ごとに1ポイント付与。

これだけ見ると

A社 200円→1ポイント
B社 1000円→1ポイント

どう考えてもA社のほうがポイントが貯まりやすいですよね。

だけど1ポイントの価値は各カード会社によって違います。

A社 1ポイント=1円相当
B社 1ポイント=1円相当

これを踏まえてもういちどみてみると

A社 200円→1円相当
B社 1000円→5円相当

という事は

A社 200円x5=1000円→5円相当

A社、B社、ともに同じ価値のポイントが付くというのがわかります。このように

1000円利用で→5円相当のポイント(100円利用で→0.5円相当のポイントとみてもよい)

なので0.5%分の価値のポイントが付与される。
これをポイント還元率0.5%というように表現します。

ポイント還元率でみるとA社、B社、ともに0.5%で同じあることがわかります。

法人カードのポイントの貯め方

基本的にはカードを使う→ポイントが貯まる。

こういう事なのですが、カード払いに出来るところはなるべくカードで支払いましょう。
支払いのほとんどを法人カードにすれば知らない間にポイントがたまっているという事になります。

固定費をカードで払う

支払いを銀行引き落としにしているものって結構ありますよね。
それをカード払いに出来ないか検討してみましょう。
次のようなものをカード払いにしていけばかなりポイントが貯まるのがわかりますよね。

NHK受信料金
電気料金(:月額5,000円を超える場合)
ガス料金(:)
水道料金(都市部限定)
携帯電話料金
プロバイダ料金(インターネット接続料金)
データ通信端末料金(ワイモバイルやUQワイマックスなど)

)電気料金・ガス料金は使用料が少ない場合はクレジットカード払いにすると損になる場合があります

法人カードから電子マネーにチャージする

Suic、nanaco、WAON、楽天Edyなどの電子マネーにチャージすることでもポイントは貯まります。
どの電子マネーにチャージ出来るかはカードごとに違います。

ポイントが貯まりやすい法人カードがどうかの比較ポイント

ポイントが貯まりやすい法人カードがどうかを比較する目安として基本的な還元率だけでは決められません。

年間利用額によって還元率が変化する

1年間のカード利用額によって翌年の還元率が変化するカードが多いです。

自分の年間利用額を綱領して条件にあてはまるかどうかを検討しましょう。

年間利用額が100万円を超えると還元率が1.1%になる。
年間利用額が200万円を超えると還元率が1.4%になる。

この二つの比べた時、還元率1.4%は魅力ですが、自分の年間利用額が200万円に達しないなら実現しません。

電子マネーやマイルへの交換レート

たまったポイントを電子マネーやマイルへ交換するときのレートも重要でカードによって違います。

マイルへの交換レート
2000ポイント→1000マイル
1000ポイント→1000マイル
当然後者の方がいいわけです。

 

使う場所

それぞれのカード会社と提携している実店舗でカードを利用すると通常よりも多くポイントが貯まります。

それぞれのカード会社が運営しているサイト「ポイントモール」経由でネットショップに行きカード決済をすると通常よりも多くポイントが貯まります。

法人カード 還元率の高さで比較

オリコ・エグゼクティブ・ゴールド・フォービズ(EX Gold for Biz)

「EX Gold for Biz M」は、「暮らスマイル」という名称のポイントサービスがあり基本的なポイント還元率は0.5%です。

年間利用額に応じて「ステージアップ」制度により、ポイントへの加算倍率がアップするようになっていて、年間のカードの利用状況に応じて、翌年のポイント還元率が、0.6%から1.1%に上昇することも可能。

「暮らスマイル」は「オリコポイント」に移行することで、ANAやJALのマイルやギフトカードなどと交換できる。

EX Gold for Biz S
iD×QUICPay
EX Gold for Biz M
iD×QUICPay
対象 個人事業主 法人代表者
年会費 2,000円+税 (初年度無料
追加カード なし 3枚まで発行可
(年会費無料)
ETC発行枚数 1枚 各カード1枚
(追加カード1枚に付きETC1枚)
ETC年会費 無料
キャッシング機能 あり なし
電子マネー Mastercardブランドは「Mastercardコンタクトレス」、
Visaブランドは「Visaタッチ決済」
限度額 10万円~300万円
国際ブランド VISAあるいはMastercard
海外旅行保険 2,000万円
国内旅行保険 1,000万円
ショッピング保険 最高100万円
特典 空港ラウンジが使える。
国内主要空港とハワイのダニエル・K・イノウエ空港(旧ホノルル空港)、韓国の仁川空港のラウンジを365日無料で利用できます。
ポイントプログラム オリコ「暮らスマイル」
EX Gold for Biz会員は利用金額スマイルに20%加算
支払い方法 1回払い、分割払い、据置き一括払い、リボルビング払い

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード

ポイント還元率1.0%
1度ポイント交換を行えば、残りのポイントが永久不滅ポイントになる。

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
年会費 31,000円+税 初年度無料
追加カード年会費 12,000円+税
ETCカード 500円+税(5枚まで)

 

JCB法人カード

「JCB法人カード ゴールド」のポイントは、「OkiDokiポイント」ポイント還元率は基本0.5%

年間100万円以上の利用で、翌年度のポイントが0.75%にランクアップ。

JCBゴールド法人カード JCB一般法人カード
券面
年会費 10,000円+税
初年度無料
1,250円+税
初年度無料
追加カード年会費 3,000円+税/枚 1,250円+税/枚
ETCカード 複数枚発行OK
ETC年会費無料
限度額 50万~250万円 10万~100万円
海外旅行保険 最高1億円(一部利用付帯) 最高3,000万円(利用付帯)
国内旅行保険 最高5,000万円(自動付帯) 最高3,000万円(利用付帯)
ショッピング保険 最高500万円(国内/国外) 最高100万円(国外)
ポイントプログラム キャッシュバック型 ポイント型 キャッシュバック型 ポイント型
カード特典 ゴルフ場予約サービス(全国約1,200ヵ所の有名ゴルフ場のプレー予約を法人デスクが代行)
空港でのラウンジ利用が無料
特典なし

 

まとめ

ポイントを貯める事で損をする事は100%ありません。
強いて言えば僅かなポイントのために大きな労力を払ってしまうこと。

倹約する精神が逆に損をする事になるかもしれません。

基本的な事はおさえておいて普段はあまりポイントの事を気にせずにカードを使いたいですね。


以上「法人カードを還元率の高さで比較してみる」という記事でした。
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 - 法人カード比較のポイント